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よくある質問
ドライアイの症状にはどのようなものがありますか?
ドライアイの主な症状には、以下のようなものがあります。
・目が乾く
・物がかすんで見える
・目に不快感がある
・目がかゆい
・疲れ目
・目ヤニが出る
・目がゴロゴロする
・光を見るとつらい
・目が赤くなる
これらの症状が複数当てはまる場合は、ドライアイの可能性がありますので、早めにご相談ください。
ドライアイの原因には何がありますか?
ドライアイの主な原因は以下の通りです。
・コンタクトレンズの長時間装着による涙の供給不足
・スマホやPCの使用によるまばたきの減少や涙の蒸発
・エアコンなどの乾燥した環境
・ストレスによる自律神経の乱れで涙の分泌が減ること
これらの要因が重なると、目が乾燥しやすくなります。
どのような人がドライアイになりやすいですか?
加齢や環境の影響が大きく、特に乾燥した環境で長時間パソコンやスマートフォンを使用する人は注意が必要です。
また、コンタクトレンズを装用する人は、水分の蒸発が増えて目が乾燥しやすくなります。
ドライアイを放置するとどうなりますか?
ドライアイを軽視すると、症状が悪化し、重症化する可能性があります。放置すると合併症を引き起こすリスクもあるため、早期の治療が大切です。
目は温めた方が良いですか?
冷やした方が良いですか?
目の状態に応じて使い分けが必要です。
充血した場合には冷やすと症状が緩和されます。
目が乾燥しているときは温めることで、マイボーム腺の詰まりが改善され、乾燥が和らぐことがあります。
ドライアイはどのくらいの期間で治りますか?
残念ながら、ドライアイを完全に治す治療法はありません。
治療は主に点眼薬で不足する涙を補う方法が一般的で、効果が現れるまでに数ヶ月から半年ほどかかることが多いです。
根気よく治療を続けることが大切です。
ドライアイと関係する病気はありますか?
ドライアイは他の疾患とも関連しています。
例えば、自己免疫疾患のシェーグレン症候群や眼瞼けいれんや糖尿病、甲状腺疾患などもドライアイの原因となる場合があります。
これらの疾患がドライアイを引き起こしている場合、適切な治療が必要です。